銀座商店街
銀座商店街。どこの地域でも、銀座の名がついた商店街がある。それほど、昔は流行っていた商店街ばかりなんだろう。
私の地元にも銀座通り商店街という名の商店街がある。陶磁器の産地なので、毎月決まった給料日には、人でごった返すほどの盛況ぶりだったそう。ただ、そこも今では活気を失っている。
この写真は、岐阜は多治見の銀座商店街である。ご覧のとおりシャッター商店街になってしまっているが、毎月第3土曜日には、銀ぶら市というイベントを開催し、再び銀座を取り戻そうと頑張っている。この中心人物が、この商店街の八百屋さんなのだが、この方が味のある素晴らしい方だ。
現在69歳だが、あと20年はやる!と言っている。この方の生活は、朝3時に起きて、市場に仕入れに行って、帰って10時から19時ごろまで店をオープン。そんな生活を日曜日1日の休み以外、年間でほとんどとらずに頑張っている。
こんな方を見ると、自分もまだまだだなって本当に感じる。
ジャズライブも時々開催されるらしい。
このシャッターをすべて開けるには何が必要なんだろう??これからずっとその課題の答えを探しながら、日々の仕事に向かっていきます。